クリストファー・ノーラン監督が難解を極めた映画
どーもー。kenです!
今絶賛公開中の「TENET」
について感じたことを
書いていこうと思います。
「TENET」
"無知が最大の武器"
"起きたことは仕方がない"
"これが美しい友情の終わりだな"
"俺が「主役」だ"
STORY
満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発。
罪もない人々の大量虐殺を阻止するべく、特殊部隊が館内に突入する。
部隊に参加していた名もなき男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、仲間を救うため身代わりとなって捕えられ、毒薬を飲まされてしまう…しかし、その薬は何故か鎮痛剤にすり替えられていた。
昏睡状態から目覚めた名もなき男は、
フェイと名乗る男から“あるミッション”を命じられる。
それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというもの。
未来では、“時間の逆行”と呼ばれる装置が開発され、人や物が過去へと移動できるようになっていた。
ミッションのキーワードは
〈 TENETテネット〉。
「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」。
謎のキーワード、 TENETテネットを使い、第三次世界大戦を防ぐのだ。突然、巨大な任務に巻き込まれた名もなき男。
彼は任務を遂行する事が出来るのか?
(公式ホームページ引用)映画『TENET テネット』オフィシャルサイト|9月18日(金)公開
○1回目鑑賞後の感想
この映画の全てを理解したい!!
理解して初めて
「TENET」を観た。
と、そう言いたい!
今、まだ自分の中で
この映画は完成させることが
できてない現状がすごく楽しい!!
何度でも何度でも楽しめる!
難解だが、
その分多くを楽しめる。
ノーラン監督が
難解を極めた作品。
時間の"順行"と"逆行"この二つの要素が
「TENET」の鍵。
○2回目感情後の感想
1回目よりも2回目、2回目よりも3回目
観れば観るほど
「TENET」の沼にハマっていく
1回目では理解できなかった
多くの部分に整理がつき、
2回目では内容をしっかりと楽しめた。
内容についていくのに必死で
あまり注目できてなかった
「順行vs逆行」のアクションや
逆行シーンを実際に演じた
俳優たちの演技力などちょっと
踏み込んだところまで味わえた。
順行と逆行を
同じ場面で映しているから
ややこしい...
しかし、一度時間軸を理解してしまえば
同じ場面で映してる方が
わかりやすくなる。
○最後に
1回観て、わけわからないからと
諦めないで欲しい。
考察サイトやパンフレットをみて
2回目もチャレンジして欲しい。
人それぞれ感じ方があるけど
つまらないの一言で終わりにしていい
作品はこの世に一つもない。
"映画館は闇に包まれてしまった。
だが、
決して映画がその価値を失うことはない。
この危機を乗り越えた時、人々の集まりたいという想いや、共に生き、愛し、笑い、泣きたいという願いは、
かつてないほど強くなるだろう。
映画館はその全てを、
私たちにもたらしてくれる。
だから、私たちには映画が必要なのだ。"